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公開日:2024年07月05日  
更新日:2024年07月04日

英語の授業にゲームを取り入れよう!ワクワク学べるお手軽アクティビティ10選

英語の授業で児童のモチベーションを高めることは、先生にとって常に重要な課題です。しかし英語に抵抗感のある児童を授業に引き込むのに、苦戦することもありますよね…。そう感じる先生は、ゲームを用いた学習を取り入れてみませんか?

この記事では、手軽にできる魅力的な英語のゲーム10選を紹介します。これらを取り入れれば、児童が積極的に授業に参加するようになり、英語学習の楽しさを実感できるはず。英語の授業を充実させたい先生には必見の内容ですので、どうぞ最後までお読みください!

英語の授業に取り入れたい手軽なゲーム10選

では早速、英語の授業に取り入れるのにぴったりなゲームを紹介しましょう。こちらで紹介するゲームは、事前の準備は不要です。いつでも手軽に行えますので、ぜひ具体的なルールや注意点をチェックしてくださいね。

1.アルファベットクラッピング【Alphabet Clapping】

リズムに合わせてアルファベットを声に出したり、場合によっては手を叩いたりする非常にシンプルなゲームです。

ゲームの狙いアルファベットを覚える
鍛えられる技能読む力 話す力
対象学年3、4年生

ルール・手順

アルファベットクラッピングのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. アルファベットの大文字をAからZまで板書する
  2. いくつかアルファベットを消す
  3. 手拍子でリズムをとる
  4. スタートの掛け声とともにAから順に発音する
  5. 空欄に到達したらアルファベットを発音する代わりに手をたたく
  6. 慣れてきたら難易度を上げる

コツ・注意点

最初はゆっくりとしたリズムで始め、ゲームに慣れさせましょう。難易度の上げ方は、以下を参考にしてください。

  • リズムを速くする
  • 大文字を小文字に変える
  • 消すアルファベットの数を増やす

ゲームを行うのは、児童がアルファベットの発音をひと通り覚えて、見ながら全部言えるようになったタイミングがよいでしょう。 このゲームは、黒板やホワイトボードに書いたアルファベットを使って進められます。英語学習の入門者が、楽しくアルファベットを覚えるのにオススメです。

席から立ち上がって行うだけで、いつもの授業と違うワクワク感を演出できますよ!

2.アルファベットビンゴ【Alphabet Bingo】

アルファベットビンゴは、その名のとおりアルファベットを使って行うビンゴゲームです。ゲームの概要は、以下でチェックしてください。

ゲームの狙いアルファベットを覚える
鍛えられる技能書く力 聞く力 話す力
対象学年3、4年生

ルール・手順

アルファベットビンゴのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. ノートやプリントにビンゴ用のマス目を書く
  2. すべてのマス目に好きなアルファベットを書かせる
  3. 先生が任意のアルファベットを1つずつ言う
  4. マス目に書いてあるアルファベットに印(◯や×など)をつける
  5. 一番早く1列そろった人の勝ち

コツ・注意点

マス目の入ったノートを使用するか、5×5(4×4、3×3でもOK)のマス目が付いているプリントを用意すれば、スムーズにゲームが始められます。低学年の場合、マスの中に4線があれば、アルファベットを書く位置も意識させることができます。

また児童には自由にアルファベットを書かせてOKですが、同じアルファベットを書かないよう注意しておきましょう。学習の段階に応じて、大文字・小文字を指定するのもアリです。

ビンゴのルールは多くの児童が知っているはずなので、児童もルールを理解しやすいのではないでしょうか。またこのゲームを通して、自然とアルファベットを書く練習ができます。

3.ステレオ【Stereo】

ステレオは、異なる単語を同時に複数の児童が言い、他の児童がそれらを聞き分けるゲームです。

ゲームの狙い英単語に親しむ リスニング力を養う
鍛えられる技能聞く力 話す力
対象学年全学年

ルール・手順

ステレオのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. 3〜5名の児童にそれぞれ1つの単語を選ばせる
    例)果物の英単語を1つ選ぼう!
  2. 対象の児童を教室の前に並ばせる
  3. 席にいる児童に、質問をさせる
    例)What fruit do you like?
  4. 教室の前の児童に、選んだ英語を一斉に言わせる
    例)I like〜.
  5. 聞いた児童に、誰が何と言ったかを答えさせる

コツ・注意点

語彙が少ない児童に対しては、先に単語を教えて一緒に発音の練習をしてください。また1回で聞き取れないこともあるので、2〜3回質疑を繰り返してから答え合わせをしましょう。

児童のレベルに合わせて難易度を上げたい場合は、回答を文章にしたり、回答に「I don’t like〜.」のような否定文を織り交ぜたりするのもよいでしょう。誰が何と言ったかを書き取らせることで、ディクテーションの練習もできます。

このゲームを行うことで、簡単な単語を聞き取る力を育むことができます。また児童が集中して英語を聞き取る機会は、リスニング問題に取り組む姿勢も学べるでしょう。

4.サイモンセッズ【Simon says】

「Simon says(サイモンが言う)」から始まる命令だけに反応する、古典的な注意力ゲームです。

ゲームの狙い命令の表現を知る 聞いた英語を体で表現する
鍛えられる技能聞く力 話す力
対象学年全学年

ルール・手順

サイモンセッズのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. 命令を出す人(マスター)を決める
  2. マスターが命令を出す

例)Simon says stand up.

  • マスターの命令を聞いて動く(もしくは動かない)
  • 最後の1人になるまで、2〜3を繰り返す

指示に従うのは、マスターが「Simon says」とはじめに言ったときだけです。「Stand up.」だけの命令でうっかり動いてしまった人や、命令と異なる動作をしてしまった人はゲームから抜け、最後まで残った人が勝ちとなります。

コツ・注意点

このゲームは、英語と動作の関連性を理解していないと成立しません。マスターが行う命令表現を教えてからゲームを行いましょう。低学年の児童に対して行う場合は、2パターン程度の命令文を交互に出すことから始め、慣れてきたら3〜4パターンと命令の数を増やしていきましょう。

英語で命令を行ったり、命令を聞いて体を動かしたりするので、全身を使って英語を覚えられるのがこのゲームのメリットです。シンプルですが競争意識も刺激でき、非常に盛り上がりますよ。

マスターは先生がやってもOKですが、児童に任せて、先生は審判役に徹するのもアリでしょう。

5.アイスパイ【I spy】

アイスパイは、特定のモノを示す簡単な英単語をヒントにして、そのモノを当てるゲームです。

ゲームの狙い名詞・形容詞の語彙力を養う
鍛えられる技能話す力 聞く力
対象学年全学年

ルール・手順

アイスパイのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. スパイになる人を決める
  2. スパイ役の児童に教室内のモノを選ばせる
  3. スパイ役の児童にヒントを出させる
    例)I spy with my little eye something small.
  4. 他の児童はスパイの選んだモノを当てる

例)Is it eraser?

  • 当たったらスパイ役を交代する
  • はずれたら正解者が出るまでヒントを出す

スパイの人は「I spy with my little eye something 〜.(〜を見つけた。)」というフレーズを使ってヒントを出してください。ヒントは大きさや色など、形容詞ならOKです。

コツ・注意点

初めてやるときは先生がスパイ役となり、どんな表現でヒントを出すか実演してみると、児童が取り組みやすくなります。低学年のクラスで行う場合は、事前に授業で形容詞をいくつか取り扱って慣れさせておきましょう。なお取り扱う形容詞の例は、以下のとおりです。

【形容詞の例】

  • 大きさ:big・small・tall
  • 色:red・blue・yellow
  • 形:round・square・triangle
  • 感触:soft・hard・smooth

正解・不正解だったときの受け答えはYes・Noでもよいですが、事前に説明することで他の表現も身につけられます。

【その他の表現の例】

  • 正解だった場合:That’s right!・Correct!
  • 不正解だった場合:That is wrong!・ Incorrect!

スパイ役の児童は、自分の知っている英単語を使ってヒントを出さないといけないので、語彙力が問われます。ヒントを聞いて正解を考える児童には、リスニング力や観察力が必要です。

どうしても答えの単語がわからない場合は、答えだと思うものを指で指し示してもOKにしましょう。

6.プラスマイナス【Plus minus】

英語を使って、足し算と引き算をするシンプルなゲームです。ゲームの概要は、以下の表を参考にしてください。

ゲームの狙い数に関する英語表現を覚える
鍛えられる技能書く力 聞く力 話す力
対象学年全学年

ルール・手順

プラスマイナスのルール・手順は、以下のとおりです。こちらでは初めてプラスマイナスに取り組む前に、数の英語表現や計算式の英語表現、また足し算や引き算の計算を学習し終わっている前提で説明をしています。

  1. 教師が例を見せる
    例1)One plus one is two.
    例2)Two minus one is one.
  2. 児童が理解したら例のように問いかける
    例)One plus two is …?
  3. 児童に一斉に答えを言わせる
  4. 問いを変えて1〜3の流れを繰り返す

→難易度を徐々に上げる

上の例のように口頭だけで楽しむことも可能ですが、問題と答えをノートに書かせてディクテーションの力を育むことも可能です。

【問題の例(カッコ内は解答)】

  • One plus one is ( two ).
  • Eight plus seven is ( fifteen ).
  • Ten plus ninety is ( one hundred )
  • Two minus one is ( one ).
  • Twelve minus six is ( six ).
  • One hundred twenty three minus twenty four is (ninety nine).

コツ・注意点

このゲームはどちらかと言えば高学年の児童向けですが、数に関する英語表現に慣れていれば低学年でも実施可能です。ただし数が大きくなるほど難易度が上がり、クラス内の児童の理解度に差がつくケースもあるので、クラス全体の習熟度に応じて問題を出してください。

ゲームに慣れないうちは、1〜10までの数字に限定するなど、簡単な問題から取り組ませましょう。このゲームを定期的に行えば、楽しみながら少しずつ数字に関する語彙量が増やせるでしょう。

また、このゲームには算数の要素も含まれます。最大のメリットは、計算と英語での数の表現を関連付けて学べる点です。小さな数から大きな数まで、網羅的に英語での数の表現を学べる機会は、児童の将来的な英語力向上にも大いに貢献するはずです。

チームを作って解答の速さを競うゲームに発展させると、さらに盛り上がりますよ!

7.フーアムアイ【Who am I?】

フーアムアイは、いくつかの英文をヒントにして、答えが何であるかを当てさせる簡単な英語のなぞなぞです。有名人や職業、動物など、児童が知っている単語であれば、何でも問題になります。

ゲームの狙いリスニング力と語彙力を養う
鍛えられる技能話す力 聞く力
対象学年5、6年生

ルール・手順

フーアムアイのルール・手順は、以下のとおりです。ここでは、先生が問題(答えは「elephant(象)」)を出すケースで説明をします。

  1. 1つ目のヒントになる文の1つ目を伝える
    例)I am big.
  2. ヒントになる文を2つ目を伝える
  3. 例)I am gray.
  4. ヒントになる文を3つ目を伝える
  5. 例)I have a long nose.
  6. 「Who am I?」と言って回答を促す
  7. 児童に英語で答えさせる
    →1人でも一斉にでもOK

コツ・注意点

誰もが知っている、簡単なモノ(動物・果物など)から始めるのがオススメです。少し難しそうな様子であれば、ヒントを繰り返したり、ジェスチャーを取り入れたりしてあげましょう。また事前に答えのカテゴリーを伝えておけば、選択肢が絞られて答えやすくなります。

英語で回答させるのがベストですが、お題によっては日本語で答えさせてもOKです。その場合、答え合わせの後に「英語でどう言うか」をぜひ教えてあげましょう。

回答者の児童は、英語を集中して聞き取る力や推理する力を鍛えることが可能です。また児童に問題を考えさせることで、さまざまな語彙に触れる機会が得られるため表現力アップにもつながります。

児童が親しんでいるキャラクターなどを取り入れつつ、少しずつ難易度を上げると盛り上げやすくなりますよ!

8.タンツイスター【tongue twister】

タンツイスターとは「舌をもつれさせるもの」を意味する、英語の早口言葉のことです。発音が難しいフレーズを繰り返し発音することで、英語の発音能力が鍛えられます。

ゲームの狙い英語の発音を知る 英語の発音に慣れる
鍛えられる技能読む力 話す力
対象学年5、6年生

ルール・手順

早口言葉には、特にルールや手順はありません。いくつかの例文やフレーズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【例】

Black back bat
黒い背中のコウモリ

Thin sticks, thick bricks
細い棒、厚いレンガ

Freshly fried fresh flesh
揚げたての新鮮なお肉

People pick pink peas.
人々はピンクの豆を摘みます。

He threw three free throws.
彼はフリースローを3回投げた。

Eight apes ate eight apples.
8匹の猿が8つのリンゴを食べた。

She sells sea shells by the seashore.
彼女は海岸で海の貝殻を売る。

Two tiny tigers take two taxis to town.
2匹の小さな虎が2台のタクシーに町まで乗る。

I saw a kitten eating chicken in the kitchen.
私はキッチンで子猫が鶏肉を食べているのを見た。

Fred fed Ted bread, and Ted fed Fred bread.
フレッドはテッドにパンを与え、テッドはフレッドにパンを与えた。

I scream, you scream, we all scream for ice cream.
私が叫ぶ、あなたが叫ぶ、みんなでアイスクリームのために叫ぶ。

If a dog chews shoes, whose shoes does he choose?
もし犬が靴をかむなら、彼は誰の靴を選ぶのか?

コツ・注意点

発音が近いさまざまな単語を使用するため、語彙を増やすことができます。難しい単語も含まれるため、高学年で行うことをおすすめしますが、事前に単語の意味や発音のポイントを解説すれば、学年に関係なく取り組めます。

いきなり長い早口言葉を選ぶと難易度が高くなるので、比較的短めのフレーズからスタートして難易度を調整しましょう。

先生がデモンストレーションでバシッと発音できれば、盛り上がりますよ。

9.サウンドテニス【Sound tennis】

サウンドテニスは、テーマに沿った単語を2チームが出し合い、その総数を競うゲームです。

ゲームの狙い多くの単語に触れ語彙力を養う
鍛えられる技能書く力 聞く力 話す力
対象学年5、6年生

ルール・手順

サウンドテニスのルール・手順は、以下のとおりです。

  1. クラスを2チームに分ける
  2. テーマを1つ決める
    例)Aから始まる単語
  3. 両チームが交互に単語を言う
  4. 多く言えたチームが勝ち

コツ・注意点

注意点として、すでに出た単語は使えないことを児童に伝えましょう。重複を避けるために、先生は板書して記録を残してください。

児童ごとに語彙力の差があるため、お題を伝えた後に教科書や絵辞典などを使って単語を調べる時間をとってもよいでしょう。ただしその際に、選んだ単語が被ることが予想されます。児童には、誰かと単語が被る状況に備えるために、なるべく多くの単語をリストアップするよう伝えてください。

教科書や補助教材を積極的に使って、単語を探す経験が語彙力アップにつながります。単語を書き出したり発音を確認したりすることで、英語の力をバランスよく鍛えることも可能です。

もし手元の教材にない単語が出てきたら、児童をほめる大チャンスです!

10.ホットシート【Hot seat】

答えとなる単語を、その単語以外の言葉(大きさや色、用途など)で回答者に説明して、答えを当てる連想ゲームです。ちなみにホットシートとは、重責を負う人や状況のことを意味し、このゲームでは回答者のことを示しています。

ゲームの狙い多様な表現に触れ、語彙力・リスニング力を養う
鍛えられる技能話す力 聞く力
対象学年5、6年生

ルール・手順

ホットシートのルール・手順は、以下のとおりです。ここでは、盛り上がりやすいチーム対抗戦形式の説明をします。

  1. 2つのチーム(各4〜5人)を作る
  2. チームの中から1人ホットシートに座る児童を選ぶ
  3. 選ばれた児童の背後に先生がお題の単語を書く
    →他の児童は、ここで答えを知る
  4. チームのメンバーが順にヒントを伝える
  5. 回答者(ホットシートに座った人)がより早くお題の単語を英語で答えられたチームの勝ち

うっかり日本語を使ったチームは失格となります。先生が審判役となり、しっかり児童の様子を見てください。

コツ・注意点

最初にデモンストレーションをして、どのようなヒントを出せばよいのかを先生が示すと、児童も取り組みやすくなるでしょう。説明しやすい簡単な単語から始めて、段階的に難しいものに挑戦させるのがオススメです。

先生は、児童のレベルに応じてルールに柔軟性を持たせてください。当てにくい単語のときは、ヒントを伝える児童の人数を増やしたり、チームメンバーからどんどんヒントを出させたりするのもOKでしょう。

単語や簡単な文など、英語だけのヒントで答えを連想させる必要があり、児童の英語表現の引き出しを増やすチャンスが作れます。また回答者は、英語のヒントから答えを導く必要があるため、相手の言うことをしっかり理解しなければなりません。

本来は言葉のみでヒントを伝えるのがルールですが、問題レベルや学年によってジェスチャーを解禁するのもありです!

英語の授業にゲームを取り入れる5つのメリット

ここでは、英語の授業にゲームを取り入れるメリットを解説します。指導に加わるプラスの効果を把握して、授業がどんな風になりそうかぜひイメージしてみてください。

1.児童全員が参加しやすい

英語の授業にゲームを取り入れる最大のメリットは、どんな児童も授業に積極的に参加しやすくなることです。英語に苦手意識のある児童でも、ゲームをするという感覚であれば心理的なハードルは下がりますよね。

先生の話を聞くだけ、文を読むだけの授業は、児童が受け身の姿勢になりがちです。しかしゲームを取り入れれば、主体的に考えたり覚えたりする経験やアウトプットの経験を持たせやすくなります。

2.楽しんで英語が学べる

ゲームを取り入れることで学習が楽しくなり、児童たちは英語学習に対して苦手意識を持つことなく続けられます。学びのプロセスが楽しければ、自然と意欲が高まり、積極的に英語を使う機会も増えますよね。

「英語の授業は楽しい」という印象を持ってもらえれば、今後の言語習得にもプラスに働きます!中学以降の学習も意識しつつ、前向きに取り組む心を養いましょう。

3.授業前のウォームアップに使える

授業の最初に児童を「英語モード」に切り替える、ウォームアップにもゲームは有効です。

児童に限らずですが、日本人が日常で英語を使う機会は少ないですよね。いきなり本格的な授業内容に入るより、ゲームを通じて目や耳を英語に慣らしてから始めるほうが、心も頭もパッと切り替えられます。

また導入でゲームを行うことで、児童の注意を引くことが可能です。教室の雰囲気も温まり、英語を学ぶ意欲の向上にもつながるでしょう。

4.バランスよく英語力を鍛えられる

ゲームを通じた学習は、英語の4技能をバランスよく鍛えるのに役立ちます。今回ご紹介したゲームだけでも、バリエーションが豊富でさまざまな力が身につけられるはずです。特に授業内では扱いづらいリスニングやスピーキングを鍛えるのには、活きたコミュニケーションを取りやすいゲームは最適です。

宿題などの家庭学習で英語を「読む・書く」機会を作り、授業にゲームをうまく取り入れて、児童の「聞く・話す」力を意識的に鍛えれば、4技能をさらに効率的に鍛えることに繋がるでしょう。

5.英語以外の力も鍛えられる

ゲームを行うことで、実は、英語以外の力も鍛えられます。クラスメイトと対話したり問題解決に向けて主体的に試行錯誤したりして進めていくからですね。

チームワークやリーダーシップ、個人の観察力や推理の力も必要とします。授業では指導が難しい資質も、ゲームを取り入れることで無理なく鍛えられます。

最新の学習指導要領でも重視され、児童の将来においても大事な資質を鍛えるのにもゲームは役立ちます!

英語の授業をゲームの力で盛り上げよう!

英語の授業にゲームを取り入れることは、児童にとっても教師にとっても多くのメリットがあります。最後に、そのメリットをおさらいしましょう。

  1. 児童全員が参加しやすい
  2. 楽しんで英語が学べる
  3. ウォームアップに使える
  4. バランスよく英語力を鍛えられる
  5. 英語以外の力も鍛えられる

この記事では、準備の手間が少なく手軽にできる10個のゲームを紹介しています。授業がより楽しく、かつ効果的になるよう、ぜひゲームを試してみてくださいね。

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